山仕事教室9月17日開講です。
山仕事教室開講の様子です。
今回の講座は、前回、林分調査をやっていない受講生がいたので
2人は林分調査、ほかの受講生は木寄せの講座を受けました。
他の受講生は間伐した材の木寄せを学びました。
が、今年の現場は、木が混んでいる・枝打ちができていない場所なので、
伐採した木が掛かり木になることが多く、どちらかというと掛かり木の
処理の方法を学ぶことになりました。
講師は、掛かり木になった場合の処理方法を簡単な方法から教えていただきました。
1 掛かり木をを揺らす
2 幹を回す
3 根元を切り離してずらす
4 ロープ、滑車を使う
5 幹を折り倒す
あせらず、落ち着いて作業することが大事ということです。
この方法は、いわて森林再生研究会発行の「山仕事の手引き」から
一部抜粋しました。
講座でお借りしている林の近くには、稲とそば、そして、栗が
実っていました。あの暑かった夏も気が付けば、少しずつ秋の
気配がしてきています。来月はどんな風景がみられるでしょうか。
10月の講座は、15日(第3日曜日)と29日(第5日曜日)になります。
11月も第2と第4日曜日に変更しますので、間違わないでくださいね。
よろしくお願いします。
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| 森林整備技術講習会 | 15:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑