山仕事教室7月2日開催!
2023年7月2日(日)教室開催日。
本日の予報では、30度越えということなので、注意喚起。
いわて森林再生研究会の講師2人に加え、Fさんも参加。
まずは、基本のチェーンソーの構えからです。
その後、3班に分かれ、伐倒の実技です。
3班が向かった伐倒場所は、枯れ木が多かったので
枯れ木の伐倒方法を学びました。
受け・追い口を作る部分が枯れた木は、芯がどのくらい残っているか
確認する必要があるので、その部分を道具を使い、削ります。
また、枯れた木はそうでない木より心配の要素が多いので、
安全のためにより注意が必要ということを学びました。

枯れた木は、水分があるかないかも確認するため、たたいてみる。
枯れた木の伐倒方法を学びました。
より難しいように感じましたが、基本は一緒ということで基本が大切です。
ロープワークも2年目の人たちは復習です。

講師のSさんは、最後に、「初心者でも枯れ木を倒しました。
その理由は、ほかの木を伐るためには、あぶない枯れ木を
伐る必要があったから。状況を見極めて対応してくださいと。
ロープをかけて伐ったが、ロープのかけ方も平行して学んでもらった。
本日、この場所で学んだことは、テキストにも書いてあるので、
必ず、復習のためにテキストを開いてほしいです」と、
教室で学んでもらったことをまとめてくださいました。
予報では暑くなるということでしたが、林の中に入ると
風が心地よく、暑さを感じない日でした。
次回はもっと暑さを感じる時期になるので個々の対処も必要です。
伐倒場所に水分補給するためのものを持参してほしいと思います。
次回は、7月16日(日)です。
よろしくお願いします。
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| 森林整備技術講習会 | 14:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑