しわエコ連絡会 視察研修に行ってきました!
12月12日(木)、しわエコ連絡会31人は、一戸町と盛岡市民福祉バンクの古着リサイクルの取り組みを研修してきました。
一戸町の古着回収は、ドンドンアップと町との協働で実施されています。平成23年10月にドンドンダウンを研修し、平成24年の産業まつりに古着を集めてみたところ、1,112kgもの古着が集まったそうです。まだまだ、家に古着があるとの声を聞き、古着の持込み場所を保育所・公民館・役場など8ヶ所に選定。紫波町の集団資源回収のびんや紙などと同様に、古着1kg5円で内容を選ばず、すべて回収。
ボランティアの手で仕分けを実施し、ドンドンアップでは1kg2円で回収していきます。ドンドンアップに出せない古着は、回収されたものを100%とすると5%ぐらいとのことです。住民意識の高い町だと思いました。
一戸町では、古着の回収を実施しながら、今後は、生ごみの処理についても検討しているそうです。
古着回収BOX

ボランティアさんによる仕分け作業 種類別に箱に入れてあります

盛岡市民福祉バンクでは、設立の経緯、現在の事業内容の説明後、3Rセンターで仕分けの作業と併設店舗で衣料の販売を見学しました。回収した中で衣類の占める割合は、約3割。どちらかというと福祉バンクは、日用品と雑貨が多いそうです。青森の三沢基地まで回収に行くことがあるそうですが、アメリカの子供服はデザインが可愛いものが多く、販売してもすぐ売れるそうです。
3Rセンター 仕分けされた衣類 海外の被災地へも送られます

今回の2か所の研修は、古着という形あるものをできるかぎりそのまま活かすためにどうすればいいかということを改めて考えさせられました。
今後もしわエコ連絡会では、燃えるごみの減量化に伴い、古着リサイクルについても一緒に考えていきます。住民の皆さまも何かよいアイディアをお寄せください。お待ちしております。
一戸町の古着回収は、ドンドンアップと町との協働で実施されています。平成23年10月にドンドンダウンを研修し、平成24年の産業まつりに古着を集めてみたところ、1,112kgもの古着が集まったそうです。まだまだ、家に古着があるとの声を聞き、古着の持込み場所を保育所・公民館・役場など8ヶ所に選定。紫波町の集団資源回収のびんや紙などと同様に、古着1kg5円で内容を選ばず、すべて回収。
ボランティアの手で仕分けを実施し、ドンドンアップでは1kg2円で回収していきます。ドンドンアップに出せない古着は、回収されたものを100%とすると5%ぐらいとのことです。住民意識の高い町だと思いました。
一戸町では、古着の回収を実施しながら、今後は、生ごみの処理についても検討しているそうです。
古着回収BOX


ボランティアさんによる仕分け作業 種類別に箱に入れてあります


盛岡市民福祉バンクでは、設立の経緯、現在の事業内容の説明後、3Rセンターで仕分けの作業と併設店舗で衣料の販売を見学しました。回収した中で衣類の占める割合は、約3割。どちらかというと福祉バンクは、日用品と雑貨が多いそうです。青森の三沢基地まで回収に行くことがあるそうですが、アメリカの子供服はデザインが可愛いものが多く、販売してもすぐ売れるそうです。
3Rセンター 仕分けされた衣類 海外の被災地へも送られます


今回の2か所の研修は、古着という形あるものをできるかぎりそのまま活かすためにどうすればいいかということを改めて考えさせられました。
今後もしわエコ連絡会では、燃えるごみの減量化に伴い、古着リサイクルについても一緒に考えていきます。住民の皆さまも何かよいアイディアをお寄せください。お待ちしております。
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| しわエコ連絡会 | 15:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑