盛岡信用金庫紫波企業の森づくり活動
6月18日(土)は「盛岡信用金庫紫波企業の森づくり活動」がラ・フランス温泉館、令和の森で開催されました。
この活動は紫波町の森林を企業の協力によって整備していこうと、平成23年11月に盛岡信用金庫、森林所有者(15名)、紫波町、紫波みらい研究所が協定を締結し、24年から「信用金庫の日」に合わせて6月に行っています。
例年は協定を結んだ森林から間伐した主にスギの木を搬出する作業を、盛信の職員の皆さん多いときは140名が参加して行っていたのですが、新型コロナウイルス感染症の影響で2年前から新入職員を対象とし、森林資源循環について学んでいただきながら「令和の森」にクヌギの植樹、育樹活動をしていただいています。
今年も新入職員を中心に22名が参加して行われました。
開会行事で紫波町役場担当課からご挨拶をいただき
その後「森林資源循環」「自然の豊かさ評価について」のお話を聞いてもらいます。
その後、みなさんの活動で運ばれた間伐材を使用しているラ・フランス温泉館の「木質チップボイラー」や再生可能エネルギー設備の見学をした後、本来の活動場所まで行き、手入れのおかげで日差しが入っている森を確認し、今回の作業場所「令和の森」へ移動。
2年前から植樹をしている場所の草刈りをしました。
その後、今年は大きめのクヌギの木5本をみなさんで植えました。
この様子は当日のIBCテレビのニュースや、岩手日報、盛岡タイムスにも掲載され、紫波の森づくり活動について知っていただくきっかけとなりました。
盛岡信用金庫の皆さん、お天気の良い日で、暑い中大変お疲れさまでした。
| 企業の森活動 | 09:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑