【報告】親子ふれあい研修

午前中はダム見学。普段は入ることのできない管理棟などの見学をしながら、ダムの役割を学習しました。


午後は町有林「平成の森」で植樹、以前植樹した木の育林作業を行いました。
今年は「ヤマボウシ」の苗木を植えました。初夏に白い花が咲き、秋には美味しい赤い実がなる木です。
育林作業は植樹して数年経った木が丈夫に育つように間引いたり、枝を落とす作業です。




活きた木を切るのは子供はもちろん、大人もはじめての人がほとんどで、最初は恐々と、慣れてくるとどんどん作業が進められ林は風通しが良くなりました。
最後に、以前植え大きく育った栗の木から少しだけ栗の実をいただいて帰りました。
※親子ふれあい研修は、平成15年度から地域住民を対象として、山王海ダムや町有林「平成の森」を会場に実施しております。
「木の実は熊に、用材は人に」をテーマに、動物だけでなく住民も憩える場所として参加者全員で植樹や、植樹した木の育樹を行っていきました。
また、農業用ダムの役割、水源涵養林植樹、自然観察会と研修をしながら、農業用ダム、森林の大切さの認識を高め、地球温暖化にも貢献することを目的としています。
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| 平成の森・親子ふれあい研修 | 09:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑