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山仕事教室 10月15日開講しました!

朝からどんよりとした天気で雨が心配される空模様です。
降った時の逃げ場として、山主さんにビニールハウスをお借りしました。
本日の講座は、伐った材の集材作業の方法を教えていただきます。
お借りしたロープウィンチを使い、手順を学びました。
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ロープウインチの威力を目の当たりにした受講生は、
このウインチが欲しくなったと話していました。
みんなでお金を貯めよう~!

その後、雨が降り出し、ハウスでロープワークの練習をし、
本日の講座は、午前中で終了しました。

次回の講座は、10月29日(日)です。
よろしくお願いします。

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| 森林整備技術講習会 | 11:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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山仕事教室9月17日開講です。

山仕事教室開講の様子です。
今回の講座は、前回、林分調査をやっていない受講生がいたので
2人は林分調査、ほかの受講生は木寄せの講座を受けました。
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他の受講生は間伐した材の木寄せを学びました。
が、今年の現場は、木が混んでいる・枝打ちができていない場所なので、
伐採した木が掛かり木になることが多く、どちらかというと掛かり木の
処理の方法を学ぶことになりました。
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講師は、掛かり木になった場合の処理方法を簡単な方法から教えていただきました。
1 掛かり木をを揺らす
2 幹を回す
3 根元を切り離してずらす
4 ロープ、滑車を使う
5 幹を折り倒す
あせらず、落ち着いて作業することが大事ということです。
この方法は、いわて森林再生研究会発行の「山仕事の手引き」から
一部抜粋しました。

講座でお借りしている林の近くには、稲とそば、そして、栗が
実っていました。あの暑かった夏も気が付けば、少しずつ秋の
気配がしてきています。来月はどんな風景がみられるでしょうか。

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10月の講座は、15日(第3日曜日)と29日(第5日曜日)になります。
11月も第2と第4日曜日に変更しますので、間違わないでくださいね。
よろしくお願いします。

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| 森林整備技術講習会 | 15:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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山仕事教室9月開講です!

2023年9月3日(日)1か月ぶりの開講です。
9月に入っても暑い日が続いています。
今回の講座は、林分調査から始まりました。
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森林の木は植樹すればそれで終わりではありません。
植樹してから木の成長に伴い、良い混み具合を調整していきます。
その時の本数を「適正本数」と言い、木の高さでそれぞれ決まっていきます。
その林にあった「適正本数」を計算し、間伐する本数を決めていきます。
皆さん、熱心に講師の話を聞き、ふだんはチェーンソーを持っているところを
ペンに置き換え、計算していました。
午後は、林に入り、伐倒です。
今回の林は、枯れた木が多いので、その伐倒です。
枯れた木と一言で言っても伐倒するためには、中のどのあたりまで枯れているのか、
どの高さぐらいまで枯れているのか見極めなければなりません。
その辺がむずかしいところです。皆さん、経験を積んでいきます。
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そして、ロープをかけての伐倒の方法も学びました。
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暑い中、お疲れさまです。
次回は、17日ですが、涼しくなっていることを願います。

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木にツルが巻き付いています。ただ、巻き付いているのではなく、ツルから
ところどころひげのような触手が出て、木にくっついていく様子がうかがえました。
何でも「命」ってすごいなあと思った瞬間でした。

お疲れさまでした。


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7月16日山仕事教室開校日です!

7月16日(日)、予報どおりの雨となりました。
前もって公民館を借りていたので、そちらに移動です。
最初は、林業アカデミーや伐木・玉切りの仕方のDVDを鑑賞。
その後、受け口・追い口の方法を学びました。
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午後は、ロープワークとハンドウィンチの勉強です。
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雨の中、有意義な教室となりました。
皆さん、お疲れさまでした。
8月はお休みし、9月3日からの開講となります。
8月はゆっくりお休みください。

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| 森林整備技術講習会 | 11:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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山仕事教室7月2日開催!

2023年7月2日(日)教室開催日。 本日の予報では、30度越えということなので、注意喚起。 いわて森林再生研究会の講師2人に加え、Fさんも参加。 まずは、基本のチェーンソーの構えからです。 その後、3班に分かれ、伐倒の実技です。 3班が向かった伐倒場所は、枯れ木が多かったので 枯れ木の伐倒方法を学びました。 受け・追い口を作る部分が枯れた木は、芯がどのくらい残っているか 確認する必要があるので、その部分を道具を使い、削ります。 また、枯れた木はそうでない木より心配の要素が多いので、 安全のためにより注意が必要ということを学びました。  

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枯れた木は、水分があるかないかも確認するため、たたいてみる。 

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枯れた木の伐倒方法を学びました。 より難しいように感じましたが、基本は一緒ということで基本が大切です。

ロープワークも2年目の人たちは復習です。
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 講師のSさんは、最後に、「初心者でも枯れ木を倒しました。 その理由は、ほかの木を伐るためには、あぶない枯れ木を 伐る必要があったから。状況を見極めて対応してくださいと。 ロープをかけて伐ったが、ロープのかけ方も平行して学んでもらった。 本日、この場所で学んだことは、テキストにも書いてあるので、 必ず、復習のためにテキストを開いてほしいです」と、 教室で学んでもらったことをまとめてくださいました。
 予報では暑くなるということでしたが、林の中に入ると 風が心地よく、暑さを感じない日でした。 次回はもっと暑さを感じる時期になるので個々の対処も必要です。 伐倒場所に水分補給するためのものを持参してほしいと思います。

 次回は、7月16日(日)です。 よろしくお願いします。

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